海遊館での楽しいひとときを過ごしたあと、家族でなにわ食いしんぼ横丁に足を運んだんです。

お腹いっぱい美味しいごはんを食べた後、「あれ、あそこ、なんやろ？」と目に入ったのが、昭和の香りがプンプンする縁日のお店、「縁日処 まあええやん」だったんですよ。

昭和の世界観が大好きなわたし。

「ここ、めっちゃ昭和やん！もうちょっとだけ時間旅行してみひん？」って、私たち家族は、さらに昭和の世界へ！

射的やスマートボール、スーパーボールすくいといった、お祭りでおなじみの遊びが目の前に広がっているんです。

お祭りが大好きな娘は、「やりたい！やりたい！」と目を輝かせながら、どのゲームから挑戦するかウキウキしてました。

「じゃあ、まずはあれから始めよか？」と、娘を先導して縁日遊びを楽しむことに。

昭和感あふれる食いしんぼ横丁で見つけた「縁日処 まあええやん」は、私たち家族にとって、海遊館訪問の素敵な締めくくりとなりました。

海遊館のあと、「縁日処 まあええやん」で縁日の体験を楽しむことにしたんです。

お店に入ったのは13時半頃。

射的にはお客さんが既に3組ほどいて、スマートビンゴとスーパーボールすくいには人がいませんでした。

まずは1番人気であろう射的からスタート。

家族連れはもちろん、カップルもいて、なんとも賑やかな雰囲気でした。

「ここ、ええ感じやな」と思いながら、7歳の娘が挑戦。

最初はちょっと難しそうにしてたから、夫がサポート。

「大丈夫、パパがいるからね」と声をかけながら一緒にやり始めたんです。

途中から、「もう1人でできる！」と娘が張り切り出して、お店の人が「そうや、その調子！」と優しく教えてくれました。

的は軽くなってるのか、しっかり当たればパタンと倒れる仕組み。

1回500円で、景品はお菓子。

娘がすごく楽しそうだったし、娘の笑顔が見れてもうそれだけで満足でした！

次に挑戦したのがスマートボール。

思ってたよりも玉の数が多くて、「18発もあるんや！これは長く遊べるな」と娘も大喜び。

ビンゴにはならなかったけど、「参加賞でお菓子もらえるで！」と店員さんが笑顔でお菓子をくれました。

娘は「またやりたい！」と言ってましたが、「次、次！」と私が引っ張る形で次のゲームへ。

最後に挑戦したスーパーボールすくい。

ここでも娘は「これ、やりたい！」と目を輝かせて挑戦開始。

お祭りに行くと必ずスーパーボールすくいをする娘ですが、紙が少し薄かったのか娘がちょっと不器用だったのか、4つすくったところで紙が破れちゃって、「あらら」という感じ。

でも、最後には「ええで、これ持って帰って」と5つのスーパーボールをもらえました。

娘は「また来たい！」と言いながら、大事そうにスーパーボールを握ってました。

「縁日処 まあええやん」での縁日体験は、家族で一緒に楽しめる楽しい時間でした。

昭和の雰囲気を感じながら、射的やスマートボール、スーパーボールすくいといった昔ながらの遊びを通じて、子どもの頃に戻ったような気持ちになれました。

天保山マーケットプレースの「なにわ食いしんぼ横丁」にある「縁日処 まあええやん」は、昭和のレトロな雰囲気と家族連れにやさしい心遣いが融合した、特別な空間です。
射的、スマートボール、スーパーボールすくいといった伝統的な縁日ゲームは、小さな子供から大人まで、誰もが楽しむことができる魅力的なアクティビティです。

1つのゲームにつき500円と「ちょっと高いかな？」と感じるかもしれませんが、1回の遊びが家族の笑顔や幸せな思い出を作る価値は、金額では計り知れません。
まさにちょっと高いけれど、「まぁええやん」と思える楽しさです。

「まあええやん」での体験は、ただ単にゲームを楽しむだけではなく、昭和の時代に思いを馳せ、現代の忙しい生活から一時的に離れて、家族との絆を深める貴重な機会を与えてくれます。

昔懐かしい縁日ゲームを通じて、子供たちに新しい体験をさせてあげることができ、昭和時代を生きた世代の大人は自分の子供時代を懐かしむことができます。

大阪を訪れる際には、「縁日処 まあええやん」での時間をぜひ家族旅行のプランに加えてみてください！

天保山マーケットプレースで、昭和の風情を感じながら、家族で楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。